今後の「初音ミクブーム」の話の展開について

どうも、ブックマーク数だとかtwitterでのクリック数とか、思ったよりスゴいことになっていて戦々恐々としているボクです。

ニコ動界隈に結構な影響力を持ったはてなユーザーさんたちがtwitterのフォロワーの中にいまして、そこから拡散して行っているようですね…恐ろしいことです。

シャレにならないことといえば、運営の犬として有名な伊予柑さんからこんなリプライが届きました。
https://twitter.com/#!/iyokan_nico/status/160025059438764032
ここまで来ると本当にシャレにならないので…。
あ、ちなみに次回のニコニコ学会は、既に予定がありまして会場にすら行くことは出来ないです。

さて、褒めていただけることは嬉しいのですが、自分の予想を春香に遥かに上回る評価をいただいており、自分自身正直戸惑っている、というのが現状ですね。


さて、今回の本題ですが……。
今回はいわゆる「初音ミクブーム」シリーズのナンバリングタイトルではないです。
じゃあ何かって言いますと、まぁ簡単に言ってしまえばアウトラインですね。
もともとこの話は、自分の中でイメージが出来ている推論の中で、一番キャッチーなネタだったので、ブログの最初の話題としては適当だろうと思い書き始めた話です。

そのときに、ブログというのは本格的にやったのは初めてだったし、書き方も知らなかったので、勢いに任せてバーッと書き始めてしまったのです。

その結果として、評価をしていただいているみなさんは、この話がどのようなことに触れ、どんなところに行き着くのか見えていないだろうと気づきました。


ということで、(その2.5)まで書いてしまっていますが、ここでようやく目次と言うことにさせてください。



今回取り扱う話題は、2007年秋から始まった、「初音ミク」に関する一大ムーブメントに「火を付けたのは誰?」というものです。
この話題自体に関しては、既に何人もの方が、いくつもの記事を書いていらっしゃいます。
そういったものとの差別化は、当時のニコニコ動画の「文化的側面から」切り崩すことで書いていこうと思います。

さて、今までで、以下の話題を書いてきました。

【序章】初音ミクに、時代が追いついた
【第1章】初音ミクを受け入れられた、ニコ動文化とは。
 [第1節:システム面から見たニコニコ動画(RC)]

以上です。まだこれだけしか書いてないんですね…遅筆もいいところです。それ以上に、1記事あたりが長くなるのが問題かな?
で、今後はこのような展開で話を進めていくことになると思います。

 [第2節:文化面から見たニコニコ動画(RC)]
この記事では、ニコニコ動画(RC)期に流行していたことがらの中で、その後の初音ミクムーブメントに影響を与えたことがらをいくつかピックアップしてお話しをする予定です。

【第2章】ニコニコのアイドル、初音ミクの誕生
 [第1節:初音ミクが現れる前の、ニコ動におけるボーカロイド界の状況]
 [第2節:初音ミクのブレイクのきっかけとなったのは]
 [第3節:こんにちは、初音ミクです]

【第3章】初音ミク、自己紹介をする
 [第1節:みくみくにされたニコ厨は、ミクさんになにをしたか]
 [第2節:初音ミクを取り巻く、大きな騒動]
 [第3節:初音ミクを取り巻く、小さな変化]

【第4章】初音ミク、羽ばたく
 [第1節:ゆっくりと、しかし着実に、羽化は迫っていた]
 [第2節:その日、ニコニコ動画は『溶け落ちた』]

【終章】VOCALOIDは、次のステージへ


まぁこんな感じかな。今のところ、頭の中で既に構想自体はほぼ固まっていて、今はそれぞれに必要な証拠を集めている最中です。
平行して記事執筆の方も進めており、順次公開していく予定です。
まぁ、公開の時に、節や章の振り方に変更があったり、題名に変更があったりするかも知れません。

「その時」を知っている人たちなら、だいたいこの各章節の見出しを見ただけで、どんな話の展開をしていくかわかるんじゃないかな。
みなさんのご期待に添えるような記事が書けるよう努力しますので、どうか温かく見守っていただければ…。


あ、ブックマークコメントなどは本当に励みになります。賞賛のコメントだけでなく、疑問のコメントも出てくるといいなぁなんて思ったり。贅沢な話かも知れませんが、別の意見が出てこないなら出てこないで不安になるんですよね。


なお、ボクは毎月末に向かってどんどん忙しくなっていくタチのため、今月末までかなりスローテンポでの更新になると思います。
以上、今日の駄文でした。